鉄フライパンの表面が白っぽく変色してしまった際のお手入れ方法を紹介します。
鉄フライパンの変色
鉄フライパンを使っていると、表面が黒色から白っぽく変色してしまうことがあります。
これは、酸・アルカリの強い食材や調味料を使った際などに、フライパン表面の酸化被膜が剥がれてしまうことが原因です。
この場合、フライパンを洗った後に「油ならし」をすることで変色が元通りになります。
使用しているフライパンは、ビタクラフトの「スーパー鉄フライパン 20cm」です。
日本製・錆びにくい・お手入れが簡単なおすすめの鉄フライパンです。
変色のお手入れ「油ならし」
まず、フライパンに大さじ1くらいの油を入れ、弱火で約3分加熱します。
※IHの場合、【弱】300~400Wで2分加熱。
大きめサイズの鉄フライパンの場合は、油の量を増やします(大さじ2~3)。
加熱が終わったら、油をオイルポットなどに移し、表面に残っている油をキッチンペーパーですり込むように拭きとります。
油ならし完了です。
変色していた部分が元通りの色に戻り、表面もツヤツヤに。
こちらのフライパンは使い始めてから約4か月経ちましたが、さすが鉄フライパン、非常に丈夫で使いやすいです。
以前はずっとテフロン加工のフライパンを使っていましたが、2か月くらいで表面が剥がれる→買い直しを繰り返していました。
安価なテフロン加工フライパンを買い直すよりも、鉄フライパンを丁寧に使い続ける方が断然コスパが良いですし、愛着も沸きます。
同じシリーズのビタクラフト「スーパー鉄フライパン 26cm」と一緒に毎日愛用しています。
鉄フライパンのお手入れの参考になれば幸いです。