iPhone背面カメラの不具合の正規修理サービスをカメラのキタムラに依頼する際の手順・当日の流れのまとめ。
iPhoneの背面カメラに黒い点(しみ)
白い壁に向かってカメラを起動した際、画面に黒い斑点(しみ)のようなものが写り込む不具合に気がつきました。
背面カメラ自体の割れ・破損はなく、水没させたこともなし。
まだ購入して1年以内(無償の保証期間)だったため、Appleの正規修理サービスに依頼してみることにしました。
iPhone正規修理の予約方法
Apple製品の正規修理は、Appleストアおよび正規修理取扱店で行われています。
私の居住地域の近隣にはAppleストアがないため、正規修理を扱っているカメラのキタムラに修理を依頼してみることにしました。
「修理予約はこちらから」を選択し、修理依頼をする端末の種類、内容、最寄りのカメラのキタムラの店舗、来店日時などを入力して予約を完了させます。
予約完了メールまたは予約完了画面を保存して当日に備えましょう。
修理前に準備しておくこと
修理当日までに準備しておくことは以下の2点。
- データのバックアップ
- AppleIDとパスワードの確認
データのバックアップ
修理の過程でデータを削除する場合があるため、事前にiTunesなどを使ってデータをバックアップしておきましょう。
AppleIDとパスワードの確認
修理受付時に「iPhoneをさがす」をOFFにする必要があります。
その際にAppleIDとパスワードの入力が必要なため、事前にわかる状態にしておきましょう。
修理当日(所要時間・料金)
カメラのキタムラでの修理当日の流れは以下の通りです。
- 予約日時に来店し、受付
- 待ち時間(1時間半~2時間程度)
- 修理完了、受け取り
受付と診断
予約日時に来店して受付を済ませたら、「iPhoneをさがす」をOFFにするように言われます。
ここでAppleIDとパスワードの入力が必要です。
破損・水没・非正規店での修理歴の有無などの問診、iPhone内部の結露などの損傷がないかの確認が済んだら、修理の所要時間・料金などの説明があります。
所要時間
店舗内で実施可能な背面カメラの修理の所要時間は、約1時間半程度が目安となるようです。
今回は、破損・水没がなく、店舗にある部品で修理が可能との診断が下りたため、所要時間は1時間半でした(待ち時間は外出可能)。
※当日のお店の混み具合などで30分~1時間程度の前後あり。
料金
保証期間内(購入から1年以内)、破損・水没なしの条件を満たした場合の背面カメラの修理費用は無料(0円)でした。
保障期間外、破損・水没ありの場合は、数万円以上(AppleCare+加入なしの場合)かかってしまうようです。
以上、カメラのキタムラでiPhoneの背面カメラの正規修理を依頼する手順のまとめでした。